No.103【「我が社の現場の実践・実績」ができているかを常に自問して下さい ~早矢仕塾 塾生へのメッセージ~】
2021.09.01
今回は、今年5回目の開催をしている「早矢仕塾」の塾生の皆さんにお送りしたメールをご紹介します。
職場で、役職者、部下・後輩をもっていらっしゃる皆様、つまり、リーダーシップ発揮が必要な皆様には、参考にして頂ける内容だと思います。
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前略・・・
さて、早矢仕塾も次回で第3回を迎えます。
いよいよ塾活動を本格的に展開する時期です。
そこで、以下のことをアドバイス&補講として早矢仕&藤村からお伝え致します。
1)社内の実践及び、塾活動において、「コロナがあるから・・・」の理由や正当化、言い訳を一切しないこと。
→「変えられない条件」のせいにしても何も成長しませんし、
現実は変わりません。
→人生で最も大切な心構えの一つは、「言い訳グセ」を持たないことです。
→「成長しない=自己鍛錬しない人」は、ほぼ必ずと言っていいぐらい
この正当化グセ
=「本当はやらない、やりたくない」だけなのに、
「変えれらない環境や条件、他人(部下・上司・職場の仲間などの
せいにして、「〜だから、できない」と言うクセの人です。
関連して、
- 2)塾活動が今ひとつ活発にならないことの理由を
a)塾参加の動機や目的などが違うから
b)自分とそれらの人との間に、意識や考え方の温度差があるから。
等に求めないこと。
なぜなら、人の価値観は様々で、意識や考え方、そこからの言動に「温度差」があるのが当たり前。そんなものは、ほぼ永遠になくならないものです。
現に、
あなたと上司、
あなたと部下、
あなたと社長、
あなたとお客様、
あなたと奥様(ご主人)、
など
どの間にも、意識や考え方の温度差はあるでしょう!
会社内で、それがもしないのなら、あなたは既に取締役以上の役職になっているはずです!
もう次が第3回ですし、コロナ禍の環境は少なくともあと1年以上は続きます。
そんな言い訳をして、「自分が行動しないこと」に安住していては、
「なんのために、早矢仕塾に参加しているのか?」の意味がないと、私どもは考えます。
さらに、1)2)に関連して、
3)「他のメンバーが、・・・・(マイナスの言動)だからと言う場合」、
a) 必ず自分は出来ているかと問いかけること
b) 自分もやれてないのに、その事象の人の言動をマイナス評価したり、
非難することは、人として、リーダーとして、あるまじき行為です。
c)要諦は、
繰り返しお伝えしているように、
「ひたすら、己の後ろ姿で語る」「私を見習え」といつでも
言える自分であることが、塾活動の全てです。
したがって
4)塾内の実践より、「我が社の現場の実践・実績」ができているかを
常に自問すること。
以上、4点を意識し、実践し、元気な姿で9/27の第3回お目にかかりましょう!
以上、講師:早矢仕&藤村より
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以上