No.11【持論:人となりを見抜く10の視点】
2018.10.10
「あなたは、人の何を見て、その人物の人柄や本音を感じ、
1泊以上の宿泊研修を担当させて頂いた総人数は、
勉強だけでなく、
また、DMP研修の特性上、
冒頭の「人の何を見て判断するか?」は、
その結論は、以下の10の視点に集約できる、と考えている。
1)「何を言っているか?」より「何をやっているか?(
「何をやっているか?」より、「どんな習慣を持っているか?」
を見る。
*「勉強しなくては!」「新聞や本を読まなくては!」
「忙しい」などを理由に、結局、その時間をとっていない、
2)「ありがとう。」「ごめんなさい。」「おかげさま。」
*感謝の心で生きている人は、自然とこの言葉を多く使う。
3)どんなことに時間とお金を使っているか?
*「時間=命」。命の使い方に嘘はない。
「お金=もっとも欲が現れるもの」。だから、これにも嘘はない。
4)口数の多い人には、要注意。
これは、巧言令色鮮し仁(こうげん れいしょく すくなし じん)
との孔子『論語』にあるとおり。
5)顔の相(そう)が豊か? 笑顔がステキか?(目まで笑っているか?)
*「男の顔は履歴書」と言われるとおり、30歳を過ぎたら
生きてきた歴史が顔にでる
*どんな美男美女でも、顔で笑っても目が笑っていない人は怖い。
6)目がイキイキしているか?
*目は口ほどにモノを言う。
*目には生命力が現れる。
7)学び続けようとしているか? 新たな何かに挑戦しているか?
8)目立たないところで、力を尽くしている人、
配慮をしているか?
9)酒席でのふるまい
10)いばらない。こびない。横柄でない。
如何でしょうか?
小生はこれを書いてみて、「オマエが気をつけろ!」