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DMP徒然草

No.98【 引き寄せの法則〜その2~ 】

2021.07.14

◆ある日の夕方の出来事

・事務所へ帰宅途中にお客様からの電話。そのままお客様の元へと向かうことができた。

電話があったのは夕方。もし事務所で電話を受けていたら、すぐにお客様の元に行けなかったかもしれない。

 

⇒電話をいただいたタイミングに感謝!

 

・確認の為お客様の元へとお邪魔するがご自宅がお寺のため(お電話をくださった方と現地で対応してくださった方は別の方)時間指定をして外に出てきていただく約束をしたが、時間になってもお客様が現れなかった。困っていると偶然同居家族の方が帰宅されて事情を説明、無事にお会いすることができた。

 

⇒家族の方が偶然その時間に帰ってきていただけたことに感謝!

 

・お客様からいただいた依頼事項を社内共有。すぐに社員が手配をしてくれ、社員の自宅がお客様宅と近かったため依頼物をその日のうちに届けることができた。

 

⇒すぐに手配してくれた社員に感謝!自宅が近いという巡り合わせに感謝!

 

◆ある休日の出来事

早朝、社員とロードバイクで一緒に走る約束をして集合場所に行くと、いつもお世話になっている整体院の先生がみえた。(社員が誘ってくれていた)

ロードバイクで一緒に走るのは初めてなので、わくわく感が倍増。

 

⇒誘ってくれた社員に感謝!

 

・走り終えて解散した後、帰り道の公園で一走りしようと寄ってみたところ、人が多くロードバイクで走るのには危ない。

ふと横を見ると草野球をやっている人たちに気づき何気なく見ていたところ、とても良い試合でなんだか気分がよくなった。

 

⇒自転車コースが混んでいたお陰で良い試合に出会えた、感謝!

 

・馴染みの道を通って自宅へ向かっていると、朝市に遭遇。家族へのお土産を持ち合わせのお金で購入できた。(ロードバイク乗車の為財布は持ち歩かず、1,000円のみ持っていた)

 

⇒早朝に走ったことで朝市に出会えた、感謝!持ち合わせのお金の範囲内で家族の喜ぶものが買えた、感謝!

 

・帰宅後、夏休み最後なので息子とドラえもんの映画を見に行った。コロナウイルスの影響で席もソーシャルディスタンス仕様。そのお陰でゆったりと映画を見ることができた。そして何よりとても感動する映画だった。

 

⇒コロナウイルスというマイナス要素が映画への集中力を高めてくれた、感謝!

息子が見たいと言ってくれたお陰で映画を見ることができた、感謝!

 

◆「ありがとう」の気持ちを忘れず・・・。

 

こういった何気ないことを当たり前のように思わず、一つ一つの出来事に対して、

「ありがとう」の気持ちを忘れず、意識して感謝する。

更にそれを日記のように残すと、意識する習慣が身につく。意識することで、

日常のいろいろなことへの感謝を見つける力が身につく。

その一つの感謝がまた違う感謝を生む。

 

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◆粟津原社長を身近で拝見していて・・・筆者談

 粟津原さんとは、公私にわたり、家族ぐるみで親しくさせて頂いている。

 その言動は、ご家族に対して、社員さんに対して、お客様に対して、日々起こる出来

事に対して・・・、「この人お坊さんか?!」と思うほど、

いつもいつも感謝の心で満たされている人なのです。

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